■マイクロソフト パートナー オブ ザ イヤーについて
マイクロソフト パートナー オブ ザ イヤーは、マイクロソフト製品に対する高い技術力と豊富な実績をもち、システムインテグレーション、コンサルティング、教育、技術サポートなどを通じて、システム構築に関する最適なソリューションを提供している企業を選出するものです。
ネクストスケープはマイクロソフトのパブリッククラウドサービス「Microsoft Azure」を利用した、国内初のクラウドレンダリングサービス「NS-Render」を昨年9月より提供し、クラウドの潤沢かつ柔軟性の高いコンピューティングリソースを利用することで、必要なだけ使うことができ、無駄なハードウェア投資や受注できないといった機会損失が解消された結果、ユーザーの業務の効率化に貢献できたことが評価され、このたびマイクロソフト パートナー オブ ザ イヤー 2016 Cloud Platform アワード (Cloud Service Vendor)を受賞しました。
今回の受賞に際し、次のエンドースメントをいただいております:
MAXON Computer GmbHのCEO兼共同経営者ハラルド・イーゲル氏
「ネクストスケープは、クラウドコンピューティングを活用したレンダリングサービスを展開され、アニメ、映画、ゲーム、遊技機のコンテンツ業界の需要に対応されてきました。Cinema 4Dを始めとした主要なレンダラーに対応され、ライセンスを気にすることなく利用できる環境を提供いただいていることに心から感謝すると共に、今回の受賞をお喜び申し上げます。」
マイクロソフト発表に関する詳細はこちらです:https://aka.ms/japan-award-2016
■クラウドレンダリングサービス「NS-Render」について
「NS-Render」は、「Microsoft Azure」上で稼働する高性能仮想マシンで構成されたレンダリングサービスです。従来の業界課題である繁忙期のレンダリングパワー不足に対し、クラウドの拡張性を活かして必要な時に必要なリソースをすぐに用意できる点が評価されております。
特徴:
① ユーザーの制作環境に対応可能な柔軟で拡張性の高いシステム構成
② インテル® Xeon® CPU 20コアを搭載したレンダーノード、業界スタンダードのレンダラーと管理ソフトを活用
③ レンダリング利用量に応じた課金システム
製品の紹介につきましてはWebサイトよりご案内いたします。
http://ns-render.nextscape.net/
■事業の成長について
テレビや映画などで広く使用される3DCGは、4Kや8Kの登場によりその品質や解像度はさらに高精細な映像の制作が求められています。そのような状況において、3DCG制作には今後膨大なコンピューティングリソースの調達が必要とされています。ネクストスケープが提供する「NS-Render」は、クラウドの潤沢でかつ柔軟なコンピューティングリソースを、オーバーヘッドコストを抑えつつ、必要な時に必要な分だけ利用できるといった利点があり、本事業においては今後さらなる需要を見込めます。
ネクストスケープは、今後もマイクロソフトとのパートナー関係を強化しながら、常にお客様に満足いただけるサービスおよびソリューションの提供に努めてまいります。
【株式会社ネクストスケープ 概要】
本社 :東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル22階
設立 :2002年4月
代表者 :代表取締役社長 小杉 智
資本金 :1億5,001万円
URL :http://www.nextscape.net
ネクストスケープはビジネスを手掛けるお客様とともに、システムの最適なソリューションを検討し実現します。2012年以降、マイクロソフトパートナーアワード4回受賞に裏付けられた豊富な経験、高い技術力を活用して、お客様にとってベストなシステムを構築します。特にクラウドを活用する業務において、あらゆる状況の一歩先を見極め、最適なシステムを作り上げることを得意としております。
※記載の会社名・製品名は、各社の商標または登録商標です。 ※本ドキュメントの掲載内容は発表時の内容です。
※画像は全てイメージです。改良のために予告なく変更する場合があります。
【サービスに関するお問合せ先】
株式会社ネクストスケープ
E-mail:ns-render@nextscape.net
【本プレスリリースに関するお問合せ先】
株式会社ネクストスケープ
TEL:03-5325-1301 FAX:03-5325-1341
E-mail:press@nextscape.net