データ分析基盤 構築支援サービス – 導入開発支援
課題
データ分析を業務に導入する中で、このような課題に直面していませんか?
社内のデータベースが統合されていない
- 業務ごとにデータがサイロ化され、必要なときにデータを探せず、横断的な分析ができていない。
集めたデータが粗雑で分析精度が低い
- レコードの重複や項目の欠落など不整合なデータが発生し、精度の高い分析ができていない。
日々増えていくデータ量に分析能力が追い付かない
- データ量の増大により、容量の上限を圧迫し、集計クエリにも長い時間がかかってしまう。
ソリューション(概要と特徴)
データ分析基盤 構築支援サービスとは、データ分析によって明らかにしたい仮説や課題を持っているお客様に対して、データの利活用を促進するプラットフォームの構築を支援するサービスです。
Azure Synapse Analytics を中心とした統合分析基盤
- データは構造化・非構造化を問わず一元管理
- データの収集・加工・蓄積をパイプラインで統合
- モニタリングでパイプラインの実行を監視
- Azure Active Directory 認証によるセキュリティ強化
3層に分けたデータクレンジングで分析精度を向上
Data Lake
- 収集したデータをそのまま蓄積
- 検索しやすいフォーマットに変換
DWH
- データの重複、誤記、表記揺れなどの修正と統一
- 特定のキーによるデータ結合を考慮した正規化
Data Mart
- 分析目的に合わせたデータの加工
- BI ツール向け分析データの蓄積
コンピューティングとストレージを分離したスケーリング
- ストレージサイズは無制限
- Synapse SQL や Apache Spark で複雑な集計クエリを並列処理
- Serverless Pool で集計クエリのリソース要件に合わせたオートスケーリング
ソリューション(アーキテクチャ)
価格
データ分析基盤 構築支援サービスの流れは以下の通りです。 スコープを絞った PoC によりデータ分析の有効性を見極め、段階的なリリースを繰り返します。
品目 | 期間 | 金額(※税抜き) | 特記事項 |
---|---|---|---|
構想フェーズ |
1か月~ |
¥1,500,000~ |
|
PoCフェーズ |
3か月~ |
¥5,000,000~ |
|
構築フェーズ |
3か月~ |
¥8,000,000~ |
個別見積もりになります。 |
- 本サービスは Microsoft Azure の利用を前提としております。
- 本サービスの構築には Microsoft Azure の利用契約が別途必要になります。
- 上記の金額には Microsoft Azure の利用料は含まれておりません。
お問い合わせ
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