HTB主催の『水曜どうでしょうエアキャラバンin赤平2020』セキュアな無観客ライブ配信をMulti DRM Kitで実現

北海道テレビ放送株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:寺内達郎、以下 HTB)が主催する「水曜どうでしょうエアキャラバンin赤平2020」(以下 エアキャラバン)でセキュアなオンライン・ライブ配信を実現するために株式会社ネクストスケープ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小杉 智、以下 ネクストスケープ)のMulti DRM Kitが採用されました。

「エアキャラバン」は、北海道赤平市で10月3日(土)から2日間にわたり開催された、「水曜どうでしょう」でお馴染みの藤村・嬉野ディレクターによるライブトークイベントです。従来は、全国各地を回って開催されてきたイベントでした。しかし、昨今の新型コロナウィルスの状況に鑑み、HTBは無観客ライブ配信を決定しました。動画の権利関係上、DRMの導入が必要不可欠でしたので、実績のあるネクストスケープの「Multi DRM Kit」を使用したオンライン・ライブ配信を実現しました。

 

「水曜どうでしょうエアキャラバンin赤平2020」

(10月3日~10月4日)

https://www.htb.co.jp/caravan2020/

 

【Multi DRM Kitとは】

「Multi DRM Kit」は、既に運用中の動画配信システムを活用しながら、主要なDRM である Microsoft PlayReady、Google Widevine、Apple FairPlay Streaming すべてに対応した動画配信を実現するSaaS型のクラウドサービスです。既存のシステムに大きな変更を加えることなく、主要ブラウザや各種デバイスへのセキュアな動画配信を短期間かつ低コストで実現できます。

https://www.nextscape.net/solutions/multiDRM

 

【ネクストスケープについて】

ネクストスケープは、お客様の新規事業開拓および既存事業発展に最適なITソリューションをにおいて企画提案・開発・保守の全ての工程を提供しています。動画配信事業では、次世代映像技術に積極的に取り組み、著作権保護(DRM)技術をより使いやすい形で提供するなど、配信の全てのフェーズにおいて業界より高い支持を受けています。クラウドを活用したシステム構築を得意としており、Microsoft Azureにおいては日本マイクロソフト株式会社から6度のパートナーオブザイヤーを受賞しています。

https://www.nextscape.net/

 

【北海道テレビ放送株式会社】

北海道テレビ放送(HTB)は1968年に北海道初のUHF局として誕生した民間放送局です。「水曜どうでしょう」を初めとしたバラエティ番組や、多くの受賞歴経験を持つニュース・ドキュメンタリー、ドラマなど、様々な分野の番組制作や放送を通して、「ユメミル、チカラ」を応援し地域の未来に貢献しています。

https://www.htb.co.jp/

 

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